ニート、フリーターから成功するには
ニートやフリーターですと収入も少ないのが普通です。
しかしニートは別としてフリーターでもちゃんと身内や他人に迷惑をかけないで自身で暮らせるならこの時代致し方ないとの感も強くあります。
いろいろなバイトをやったりして細々と暮らすのはそれはそれで良いのではないでしょうか?
でも、時間はありそうですのでスキルアップのための努力はするべきでしょう。
ニートは親のすねかじり的な要素も強いので是非とも脱出してほしいものです。
まいにちゴロゴロする時間が長くありませんか? もしそうなら日々そのゴロゴロする時間を削り、努力に奔走してください。
ニートやフリーターの近況
アルバイトやフリーターのままでいる15〜34歳の人数は近年は少なくなりつつあることが労働力調査で判明したと、総務省の発表がありました。
新卒者や高卒者の就職率は回復傾向にありますが、これは経済情勢がよくなってきたことで採用を増やす企業が増加しているためのようです。
新卒者以外の、ニートやフリーターの就職活動も国の推進事業が進行しているようです。正社員の総数は順調に回復し、現時点での国内の就職率は1980年代後半のバブルがはじける直前ぐらいまで戻っており、フリーターの割合も減っているようです。
ニートやフリーターに対しては国家単位での支援プロジェクトが進行していますから、それがうまくいっている可能性があります。
就職出来ずに、新たにフリーターやニートとなる若者は減ってきているようです。
今後、どんどん経済が上向いて、国の就職サポートがよくなれば、ますますフリーターは減少するのではないかという考え方もありますが、一方で楽観視はできないという見方もあります。
新卒者、高卒者側の考え方が昔と異なってきているので、企業や政府の方策だけでは変わらないのです。